「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000010048」エルメスの象徴ともいえるバッグ「バーキン」。その洗練されたデザインとステータス性は、世界中の人々を魅了し続けています。

バーキンは一見すると同じように見えますが、サイズ、素材、カラー、ディテールなどの違いによって、非常に豊富なバリエーションが存在します。それぞれの特徴を正しく理解することは、自分に最適なモデルを見つけるために欠かせません。

この記事では、バーキンの全種類に関する情報を網羅して分かりやすく解説します。一生もののバーキンを選ぶための参考にしてください。

バーキンにはどんな種類がある?まず知っておきたい分類方法

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3」バーキンは、大きく分けて「サイズ」「素材」「構造と金具」「限定モデル」の4つの要素から分類されます。

この4つの組み合わせによって、バッグの印象や使い勝手、さらには資産価値までが大きく変わります。

まずは、それぞれの分類方法の基本を押さえておきましょう。

サイズによる種類の違い

バーキンは、20cmのコンパクトなものから40cm以上の大容量サイズまで幅広く展開されています。

用途や普段持ち歩く荷物の量、自身の体格とのバランスによって最適なサイズを選ぶことが大切です。

現在、日常使いと収納力のバランスに優れた25cmと30cmが最も高い人気を集めています。

素材による種類の違い

エルメスが誇る最高級のレザーを中心に、多種多様な素材が使用されています。

傷がつきにくい「型押しレザー」や、滑らかな艶が美しい「スムースレザー」など特徴はさまざまです。

選ぶ素材によって、バッグの重さやフォーマル度、経年変化の具合がまったく異なります。

構造や金具による種類の違い

バッグ全体のフォルムを決める縫製方法と、金具の色も重要な分類要素です。

縫い目を内側に隠した柔らかな「内縫い」と、ステッチを外側に出した端正な「外縫い」があります。

フォーマルな場では外縫い、カジュアルに持ちたい場合は内縫いが選ばれる傾向にあります。

そこにゴールドやシルバーなどの金具が組み合わさることで、バッグの表情がさらに豊かになります。

限定モデル・特別仕様の種類

通常の定番モデルに加えて、限られた期間や数量でのみ生産される特別なモデルも存在します。

異素材を組み合わせたものや、複数のポケットを備えた機能的なものなど職人の技術が光る仕様です。

これらは生産数が極めて少なく、中古市場において定価を大きく上回る価格で取引されています。

バーキンのサイズ展開

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3」バーキンは、用途やライフスタイルに合わせて選べるよう、複数のサイズが展開されています。

数字はそのままバッグの横幅の長さを表しています。

ここでは、各サイズの特徴と使い勝手について詳しく解説します。

バーキン20(ミニバーキン)

「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000001320

バーキン20は、横幅20cmの非常にコンパクトで可愛らしいサイズ感が特徴です。

「ミニバーキン」とも呼ばれ、キャッシュレス化が進む現代のニーズにマッチして近年人気を集めています。

スマートフォンやミニ財布など、必要最低限の荷物だけを持ち歩きたい方に最適です。

流通量が極めて少なく、正規店での入手は非常に困難な希少モデルとなっています。

バーキン25

「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000010053

バーキン25は、アクセサリー感覚で上品に持てることから、現在世界中で最も人気が高いサイズです。

長財布を入れるのは少し難しいですが、小さめの財布やスマートフォンなどをすっきりと収納できます。

小柄な体型の方にもバランスよくフィットし、重さを感じにくいのが大きな魅力です。

バーキン30

「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000009825

バーキン30は、長財布や大きめの化粧ポーチ、500mlのペットボトルなどの必需品がしっかりと収まるサイズです。

大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスで、日本の女性の体格や日常使いに最も適していると言われています。

カジュアルなスタイルからきれいめな服装まで、幅広いコーディネートに合わせやすいのが魅力です。

ファーストバーキンとして選ばれることも多く、使い勝手と収納力を兼ね備えた万能なモデルとして高い人気を誇ります。

バーキン35

「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000006731

バーキン35は、B5サイズの書類やタブレット端末が収納できる、ビジネスシーンに最適なサイズです。

もともとバーキンが誕生した際のオリジナルサイズであり、クラシカルで堂々とした風格を備えています。

荷物が多い日の外出や、一泊程度の小旅行などにも対応できる頼もしい収納力が魅力です。

ただし、バッグ本体の重量が1kgを超えることも多いため、購入時は重さを考慮することが大切です。

バーキン40以上

「ラグザリア公式サイト:https://www.luxaria.jp/view/item/000000005380

バーキン40以上のサイズは、男性の愛用者も多い大容量のモデルです。

A4サイズの書類はもちろん、ノートパソコンや厚手の羽織ものまで余裕を持って収納できます。

出張や旅行用のボストンバッグ代わりとして、圧倒的な存在感と収納力を発揮します。

バーキンの素材別種類一覧

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3」バーキンにはエルメスが厳選した最高級のレザーが数多く使用されています。素材によって見た目の印象や重さだけでなく傷のつきやすさも大きく異なります。

ここではバーキンに使用される代表的な素材の種類とそれぞれの特徴を解説します。自身のライフスタイルに合ったレザーを見つけるための参考にしてください。

素材名特徴・質感メリットおすすめのシーン・人
トゴ深めの革目で適度な柔らかさ傷や汚れが目立ちにくく、型崩れしにくい初めてのバーキンや日常使い
トリヨンクレマンスくったりとした柔らかな質感使うほどに身体に馴染み、経年変化を楽しめるカジュアルな装いや優しげな印象を好む方
エプソン張りがあり非常に硬い型押し軽量で型崩れしにくく、水濡れにも比較的強いフォーマルシーンや扱いやすさを重視する方
スイフトシボがなく滑らかで美しい艶発色が良く、浅い傷なら軽くこするだけで馴染みやすいエレガントな装いや鮮やかなカラーを求める方
ボックスカーフガラス加工による高級感のある光沢使い込むほどに上品な艶が増し、一生ものとして楽しめる最上級のフォーマルシーン

トゴ

トゴは雄の仔牛の革を使用したエルメスで最も人気のある定番素材です。

適度な柔らかさと深めの革目が特徴であり、傷や汚れが目立ちにくいという大きなメリットがあります。

扱いやすく型崩れもしにくいため初めてのバーキンや日常使いのバッグとして非常に適しています。

長年愛用しても美しい状態を保ちやすいためリセールバリューの面でも高く評価されています。

トリヨンクレマンス

トリヨンクレマンスは雄の成牛の革を使用した、柔らかな質感が魅力の素材です。

トゴよりも革目が少し大きく、よりカジュアルで優しい印象を与えてくれます。

使っていくうちにさらに柔らかく身体に馴染んでいくため経年変化を楽しみたい方にぴったりです。

エプソン

エプソンは細かい型押しが施された雄の仔牛の革です。

張りがあり非常に硬い素材のため型崩れしにくく、カチッとしたフォーマルな印象を与えるのが特徴です。

また他のレザーに比べて軽量であることも、長時間の外出において嬉しいポイントと言えます。

水濡れにも比較的強いため、扱いやすさを重視する方から高い支持を得ています。

スイフト

スイフトは細かいシボがなく、滑らかで美しい艶を持つスムースレザーです。

発色が非常に良く、鮮やかなカラーの魅力を最大限に引き出してくれるという特徴を持っています。

傷はややつきやすいものの浅い傷であれば軽くこするだけで目立たなくなるという独特の性質があります。

上品でエレガントな雰囲気を演出できるため、特別な日の装いによく選ばれています。

柔らかな手触りも心地よく根強いファンが多い素材です。

ボックスカーフ

ボックスカーフは生後数ヶ月の仔牛の革を使用した、エルメスを代表する伝統的なスムースレザーです。

特殊な加工による高級感のある光沢が特徴で、フォーマルなシーンに最も適した気品を備えています。

水濡れや傷にはデリケートな面もありますが、使い込むほどに上品な艶が増していくのが大きな魅力です。

世代を超えて受け継いでいける、一生ものの素材として長く愛され続けています。

ヴォー・マダム

ヴォーマダムはエプソンによく似た細かい型押しが特徴の近年登場した素材です。

エプソンよりも少しだけ柔らかく、きめが細かい上品な質感を持ち合わせています。

かっちりとした美しいフォルムを保ちつつ、女性らしいしなやかさも感じられる注目のレザーです。

エキゾチックレザー(クロコダイル・オーストリッチなど)

クロコダイルやオーストリッチなどの希少な動物の革を使用した最高級の素材です。

圧倒的な高級感と存在感を放ち、バーキンの中でも特別なステータスシンボルとして扱われています。

斑の大きさや模様の出方が一つひとつ異なるため、世界に一つだけの個性を楽しめるのも大きな魅力です。

生産数が極めて少なく正規店では限られた特別な顧客しか出会えません。

価格も非常に高額になりますが、それに見合うだけの圧倒的な美しさを誇る最高峰のモデルです。

構造と金具の種類

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3」バーキンの印象を決定づけるのは、レザーの素材やカラーだけではありません。

バッグ全体のシルエットを形作る縫製構造と、アクセントとなる金具の種類も非常に重要な要素です。

それぞれの特徴を理解して、理想のスタイルに合う組み合わせを見つけてみてください。

内縫い

内縫いは、革を縫い合わせた後に生地を裏返してステッチを内側に隠す、バーキンの伝統的な製法です。

角に丸みが生まれ、ふっくらとした優しげでフェミニンなシルエットに仕上がるのが特徴です。

カジュアルな装いや日常のコーディネートに合わせやすく、リラックスした大人の余裕を演出してくれます。

現在流通しているバーキンの多くはこの内縫いであり、幅広いシーンで使いやすい王道のスタイルです。

外縫いセリエ

外縫い(セリエ)は、革の端を外側に出したままステッチを施す、かっちりとした構造の製法です。

直線のラインが美しく際立ち、型崩れしにくいため、よりフォーマルでエレガントな印象を与えてくれます。

内縫いに比べて流通量が少なく、ビジネスシーンや格式高い場などきちんとした装いを求められる場面で大いに活躍します。

ゴールド金具

ゴールド金具は、バーキンに華やかさと圧倒的な高級感をもたらす王道のカラーです。

暖かみのある輝きが上質なレザーの美しさをさらに引き立て、コーディネート全体をラグジュアリーに格上げしてくれます。

ノワール(黒)やエトゥープといった定番色との相性が抜群で、世界中で非常に高い人気を誇ります。

普段からイエローゴールド系のジュエリーを身につけることが多い方は、この金具を選ぶとスタイリングに統一感が出ます。

シルバー金具

シルバー金具は、知的でスタイリッシュな雰囲気を演出する洗練されたカラーです。

控えめな輝きがバッグ全体の印象をスマートに引き締め、カジュアルからフォーマルまでシーンを問わず幅広く活躍します。

主張が強すぎないため鮮やかなカラーのレザーとも調和しやすく、さりげない上品さを求める方に多く選ばれています。

特殊金具

定番のゴールドやシルバーに加えて、一部の限定モデルやスペシャルオーダーでのみ採用される特殊な金具も存在します。

ピンクゴールドやシャンパンゴールドなどは、女性らしく柔らかな輝きで近年特に注目を集めているカラーです。

また、金具そのものをブラックで統一した「ソーブラック」は、クールでモダンな希少モデルとして知られています。

さらに、金具にダイヤモンドが敷き詰められた、最高峰といえる極めて贅沢な特別仕様も存在します。

これらの特殊金具が使われたバーキンは生産数が極めて少なく、コレクターの間で高値で取引される特別なアイテムです。

バーキンの人気カラー

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3」エルメスのバーキンは、カラーバリエーションが非常に豊富であることも大きな魅力の一つです。

同じサイズや素材でも、色が違うだけでバッグ全体の雰囲気は劇的に変わります。

ここでは、バーキンのカラー展開を大きく4つのカテゴリーに分けて、それぞれの特徴と魅力をご紹介します。

ベーシックカラー

ノワール(黒)やエトゥープ、ゴールドといったベーシックカラーは、流行に左右されず長く愛用できる王道の色合いです。

どんなコーディネートにも自然に馴染むため、ファーストバーキンとしても圧倒的な人気を集めています。

通勤や学校行事などのフォーマルな場面から、休日のカジュアルスタイルまで幅広いシーンで活躍します。

飽きがこず一生ものとして使い続けられるため、最も需要が高く手に入りにくいカラー群です。

ビビッドカラー

ルージュや鮮やかなブルーなど、目を惹くビビッドカラーはコーディネートの主役になる華やかさが特徴です。

シンプルなモノトーンコーデに合わせるだけで、洗練された上級者のスタイリングが完成します。

ベーシックカラーをすでに持っている方のセカンドバーキンとして選ばれることが多い傾向にあります。

パステルカラー

ローズサクラやブルーペールなどの淡いパステルカラーは、女性らしく優しげな雰囲気が魅力です。

特に春夏シーズンの爽やかな装いと相性が良く、持つだけで気分を明るくしてくれます。

主張が強すぎないため、カラーバッグに初めて挑戦する方でも取り入れやすいというメリットがあります。

その愛らしい色合いから、日本をはじめとするアジア圏で特に高い人気を誇るカラーカテゴリーです。

シーズン限定で展開されることも多く、発表されるとすぐに完売してしまうほどの注目を集めます。

資産価値の高いカラー

バーキンの中で最も資産価値が高いとされているのは、ノワール、エトゥープ、ゴールドの三大定番カラーです。

これらは中古市場でも常に安定した需要があるため、買取価格が落ちにくく高いリセールバリューを誇ります。

また、近年人気の高いクレやナタなどの明るいオフホワイト系も、非常に高い価値がつけられています。

将来的に手放す可能性を考慮してバーキンを選ぶのであれば、これらのカラーを選ぶのが最も確実な選択です。

派生モデルと限定モデル

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3

バーキンには、定番のデザインに特別なアレンジを加えた派生モデルや限定モデルが存在します。熟練した職人の遊び心と高い技術力が詰め込まれており、どれも非常に希少なアイテムばかりです。

ここでは、世界中のコレクターが熱狂する特別なバーキンの種類をご紹介します。

バーキン セリエ

バーキンセリエは、革の端を外側に出して縫い合わせる外縫い構造を採用した派生モデルです。

通常のバーキン(内縫い)に比べて直線的でかっちりとしたフォルムになり、よりフォーマルな印象を与えます。

ビジネスシーンやドレスアップした装いにも美しく映える、洗練されたシルエットが魅力です。

バーキン HAC(オータクロア)

オータクロアは、バーキンが誕生するずっと前に馬具を収納するために作られたエルメス最古のバッグです。

縦に長い独特のフォルムが特徴で、これが後にバーキンのデザインの原型となりました。

収納力に優れており、現在では旅行用バッグや男性向けの大型バッグとして高い人気を誇ります。

バーキンのルーツを感じることができる、歴史的で重厚感のある特別なモデルです。

バーキンタッチ

バーキンタッチは、本体に通常のレザーを使用し、フラップやハンドル部分にのみクロコダイルなどのエキゾチックレザーをあしらったモデルです。

手に触れる部分に最高級素材を「タッチ」するというコンセプトから名付けられました。

全体がエキゾチックレザーのモデルよりも日常使いしやすく、さりげない高級感を演出できます。

異素材のコントラストが美しく、定番モデルとは一味違う個性を楽しみたい方にぴったりです。

さりげなくも圧倒的なステータスを感じさせるため、入荷すると即完売するほどの人気を集めています。

バーキンカーゴ

バーキンカーゴは、ミリタリーウェアから着想を得て作られた、複数の外ポケットを備える機能的な限定モデルです。

軽量で丈夫なキャンバス素材とレザーを組み合わせており、実用性とカジュアルなデザイン性を両立しています。

スマートフォンや小物をすぐに取り出せる便利さから、アクティブに動く休日のバッグとして最適です。

バーキン3in1

バーキン3in1は、キャンバス地のクラッチバッグが内蔵されており、3通りの使い方ができる画期的なモデルです。

パーツを組み合わせれば通常のバーキンとして、上部を外せばオープントートとして、内蔵パーツは単体でクラッチとして活躍します。

その日の荷物や気分に合わせてバッグの形状を変えられるため、非常に高い汎用性を持っています。

エルメスの革新的なアイデアが光る、遊び心と実用性を兼ね備えたユニークな逸品です。

バーキンフォーブル

バーキンフォーブルは、パリのフォーブル・サントノーレ通りにあるエルメス本店をモチーフにした超限定モデルです。

バッグの表面にレザーを精巧にパッチワークして、お店の窓や日よけのオーニングを立体的に表現しています。

主に20cmの可愛らしいサイズで展開されており、芸術作品のような細密な作り込みが特徴です。

エルメス顧客の中でもトップクラスのコレクターしか手に入れられない、幻のバーキンと呼ばれています。

ヒマラヤ

ヒマラヤは、最高級のニロティカスクロコダイルをヒマラヤ山脈の雪解けをイメージしたグラデーションカラーに染め上げた最高峰のモデルです。

中央の純白から両端のグレーへと変化する色合いは、限られた熟練職人にしか出せない奇跡の美しさと言われています。

原皮の厳選から染色まで途方もない時間と技術を要するため、生産数は極めてわずかです。「世界で最も高価で希少なバッグ」として知られており、資産価値も計り知れません。

すべてのバッグ愛好家がいつかは手に入れたいと憧れる、究極のステータスシンボルです。

自分に合うバーキンの種類の選び方

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/?s=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3

バーキンには数多くの種類があるため、初めて購入する際はどれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。

後悔しないためには、自身のライフスタイルや重視するポイントを事前に明確にしておくことが大切です。

ここでは、自分にぴったりのバーキンを見つけるための4つの基準を解説します。

用途から選ぶ

日常のお出かけ用か、通勤やビジネス用かなど、メインとなる使用シーンから逆算してサイズと素材を絞り込みます。

普段使いならコンパクトで動きやすい25cm、書類など荷物が多いビジネスシーンならB5〜A4が入る35cmが適しています。

また、アクティブな場面で頻繁に使うなら、傷に強いエプソンなどの型押しレザーを選ぶと安心です。

身長や体格から選ぶ

バッグが悪目立ちしないよう、自身の身長や体格とのバランスを考慮することも美しいスタイリングの秘訣です。

小柄な方には、重心が下がらずすっきりと持てる25cmや30cmがよく似合います。

一方で身長が高い方であれば、35cm以上の大きめサイズでもバッグのボリュームに負けることなく、スタイリッシュに持ちこなすことができます。

可能であれば実際に鏡の前で持ってみて、全身のシルエットが最も綺麗に見えるサイズを選ぶのが理想的です。

予算から選ぶ

バーキンは素材やサイズ、そして正規店か中古市場のどちらで購入するかによって価格が大きく変動します。

スタンダードなトゴ素材の30cmであれば、正規店での定価は現在約190万円前後が目安となります。

しかし正規店での購入は非常に難しいため、専門店ですぐに手に入れたい場合はプレミア価格を含めた予算(250万円以上)を想定する必要があります。

事前に無理のない予算設定を行い、コンディションや素材の妥協点を決めておくことがスムーズな購入に繋がります。

資産価値を重視して選ぶ

将来的な買取や買い替えを視野に入れている場合は、リセールバリューが落ちにくいモデルを選ぶのが賢明です。

サイズは最も需要の多い25cmか30cm、素材は傷が目立ちにくいトゴやエプソンが市場で高く評価されています。

カラーはノワール、エトゥープ、ゴールドの定番3色を選べば、流行に左右されることなく安定した高い資産価値を保てます。

さらに、限定モデルなどの希少性が高い種類も、中古市場において定価以上のプレミア価格がつくケースが多く見られます。

購入時の状態や付属品の有無も買取価格に大きく影響するため、日頃から丁寧に扱うことも重要なポイントです。

バーキンの購入方法

「エルメス公式サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/193646-maison-ginza/」バーキンは世界中で非常に需要が高く、店頭に並んでもすぐに売り切れてしまうため、手に入れるのが最も難しいバッグの一つと言われています。

購入ルートによって価格や入手までの難易度、受けられるサービスが大きく異なります。

ここでは、バーキンを購入するための代表的な3つの方法をご紹介します。

エルメス正規店

直営のエルメス正規店で新品を定価で購入する方法は、最も安心感があり誰もが憧れるルートです。

しかし、バーキンは店頭のショーケースに並ぶことは基本的にありません。

何度も店舗へ足を運び、スタッフとの信頼関係を築きながら入荷のタイミングを待つ必要があります。根気が必要な方法ですが、正規店ならではの極上の接客や、完璧なアフターケアを受けられるのが最大の魅力です。

ブランドリユース専門店

ブランドリユース専門店(中古市場)では、すでに生産が終了したレアなカラーや、正規店では手に入らない希少な限定モデルを見つけられるのが特徴です。

近年では、新品同様の未使用品も数多く流通しています。

正規店のように入荷を長期間待つ必要がなく、お金を出せばその場ですぐに購入できる点が大きなメリットです。

ただし、人気の高いモデルは定価を大きく上回るプレミア価格で販売されているケースがほとんどです。

真贋に不安がある品を購入してしまうリスクを避けるためにも、信頼できる大手の鑑定士が在籍する専門店を選ぶことが大切になります。

並行輸入店

並行輸入店は、海外の正規店や直営ファクトリーからバイヤーが直接買い付けた新品のバーキンを販売する店舗です。

国内の正規店に入荷していない珍しい組み合わせのモデルを国内にいながら購入できる可能性があります。

こちらもリユース専門店と同様にプレミア価格となることが多いですが、確実な新品を手に入れたい方にとって有力な選択肢となります。

信頼できるルートで買い付けを行っている、実績のある並行輸入店を選ぶようにしましょう。

バーキンの種類に関するよくある質問

バーキンは高価で一生ものの買い物だからこそ、購入前に疑問や不安を解消しておきたいものです。

ここでは、バーキンの種類や仕様に関して多くの方が抱く代表的な質問に回答します。

おすすめのサイズや素材は?

初めてのバーキンや、日常使いでの扱いやすさを最優先するなら「サイズ30×トゴ素材」の組み合わせが最もおすすめです。荷物がしっかり収まる上に傷や汚れに強く、型崩れもしにくいため、どんなシーンでも気負わずに愛用できます。

もしパーティーシーンでの利用や、より上品でコンパクトなスタイルを好むのであれば「サイズ25×エプソン素材」を選ぶと、型崩れのない美しいフォルムを長く楽しめます。

バーキンとケリーの違いは?

エルメスを代表するこの2つのバッグの最大の違いは、「ハンドル(持ち手)の数」と「全体のフォルム(縫製)」にあります。

バーキンは日常使いを想定して作られたため、安定感のある2本ハンドルで、フラップを開けたままでも荷物を出し入れしやすい構造です。

一方でケリーはフォーマルな場を意識して作られており、すっきりとした1本ハンドルに、カチッとした台形フォルムが特徴となっています。

また、ケリーには取り外し可能なショルダーストラップが付属している点も、手持ちが基本のバーキンとの大きな違いです。

素材によって重さは変わる?

バーキンは使用されるレザーの種類によって、バッグ本体の重量が100g〜200g以上変わることがあります。

例えば、定番のトゴやトリヨンクレマンスは革に厚みがあるため、比較的ずっしりとした重みを感じやすい素材です。

一方で、細かい型押しが施されたエプソンや、キャンバス素材を組み合わせたトワル地のモデルは軽量で持ちやすい傾向にあります。

特に35cm以上の大きめサイズを選ぶ際は、荷物を入れたときの総重量を考慮して軽量な素材を選ぶのがおすすめです。

限定モデルも正規店で修理できる?

バーキンカーゴや3in1などの限定モデルであっても、エルメスの正規品であればすべて正規店でのメンテナンスや修理が可能です。

エルメスでは、職人が作ったバッグを長く愛用してもらうためのアフターケア体制が世界中で整っています。

ただし、ヒマラヤやエキゾチックレザーといった極めて特殊な素材や、職人技を要する複雑な限定モデルの場合は、お直しの内容によって本国パリの工房へ送られることがあります。

そのため、通常のモデルよりも修理期間や費用が長くかかってしまうケースがある点はあらかじめ押さえておきましょう。

自分に合った種類のバーキンを見つけよう

バーキンは、サイズや素材、カラー、そして金具の組み合わせによって、全く異なる表情を見せてくれる特別なバッグです。

それぞれの種類に独自の魅力があり、どれを選んでも一生のパートナーにふさわしい気品を備えています。

まずは自分がどのようなシーンで使いたいのか、普段のライフスタイルを思い浮かべてみてください。

ぜひ時間をかけてたくさんの種類を見比べて、あなただけの特別な価値を持つ最高のバーキンを見つけてみてください。